「タンパク質が大事」とは、もう何度も聞いた話だと思います。
鶏胸肉、ゆで卵、ギリシャヨーグルト。
試してみた。続けてみた。でも、体型はほとんど変わらなかった。
そういう経験をしている方は、少なくないはずです。
わたしもそのひとりでした。

「タンパク質を食べたとて……」
という疲れた気持ちで、鶏むね肉を噛んでいた時期があります。
でも今は、考えが変わっています。
変わったのは「食べるかどうか」ではなく、「使い方」を知ったからです。
更年期の体には、タンパク質との「向き合い方」に、少しだけ特別なコツがある。
それだけのことで、同じ食材が違う結果を生み始めた、という話をしようと思います。
この記事はで読むことができます。
更年期の体は、タンパク質の「使い方」が変わっている

エストロゲンが減ると、筋タンパク質の合成効率が落ちる
エストロゲンには、筋肉を維持・合成する働きを助ける役割があることが報告されています。
若い頃は、タンパク質を食べれば比較的スムーズに筋肉の材料として使われていました。
ところが閉経前後からエストロゲンが低下すると、この「食べたタンパク質を筋肉に変換する効率」が下がってくることが、研究で確認されています。
つまり、同じ量を食べても、以前ほど筋肉に届かなくなる。
これが「食べているのに変わらない」感覚の、体の側の理由のひとつです。
「同化抵抗性」──年齢とともに、同じ量では足りなくなる理由
少し難しい言葉ですが「同化抵抗性(anabolic resistance)」という概念があります。
簡単に言うと、「年齢とともに、筋肉を作るスイッチが入りにくくなる」状態のことです。
若い頃は20gのタンパク質でスイッチが入っていたとしたら、40代以降は同じ20gでは反応が鈍くなり、より多くの量が必要になる、というイメージです。
この同化抵抗性は、エストロゲンの低下とも関係していることが示唆されています。
更年期の女性にとって、タンパク質の「必要量」が若い頃より増えているのは、意志や食欲の問題ではなく、体の仕組みの変化です。
鶏むね肉を食べ続けても「何かが足りない」と感じていた頃

しばらく私は、毎日のように鶏むね肉を食べていた時期がありました。
カロリーは抑えていた。他のタンパク質も摂っていた。
なのに、鏡で見る体型はあまり変わらないし、なぜか疲れやすいまま。
おまけに睡眠の質も低下……。
「こんなに頑張っているのに」という気持ちが積み重なって、正直うんざりしていました。
後から知ったのは、「量が足りていなかった」「分け方が間違っていた」という事実でした。
やり方を変えてから、同じ食材でも手応えが変わってきた気がしています。
タンパク質が「ダイエット」に効く理由──代謝・食欲・筋肉の3方向から

「タンパク質が大事」という言葉は知っていても、なぜ大事なのかを言語化できると、続けるモチベーションが変わります。
3つの方向から整理します。
食事誘発性熱産生(DIT)──タンパク質は消化するだけでカロリーを使う
食べ物を消化・吸収・代謝するときに、体はエネルギーを使います。
これを「食事誘発性熱産生(DIT)」と呼びます。
三大栄養素の中で、タンパク質のDITは約20〜30%とされています。
炭水化物が5〜10%、脂質が0〜3%程度であることと比べると、タンパク質は消化するだけで摂取カロリーの約1/4〜1/3が熱として消費されることになります。
「食べているのに代謝を助ける」という、少し特別な性質を持っている栄養素です。
満腹ホルモンを助け、食欲の暴走を抑える
タンパク質を摂ると、満腹感を伝えるホルモン(PYY・GLP-1など)が分泌されやすくなることが報告されています。
また、食欲を刺激するグレリンというホルモンの分泌を抑える方向にも働くとされています。
更年期はエストロゲンの低下が食欲調節にも影響することがあります。
タンパク質をしっかり摂ることで、ホルモン的に不安定になりがちな食欲にひとつのブレーキをかけられる可能性があります。
筋肉量を守ることが、基礎代謝を下げない唯一の手段
更年期以降、意識しないと筋肉量は年に1〜2%ずつ低下していくことがあります。
筋肉は安静時にもエネルギーを消費する「代謝の土台」です。
筋肉が減れば、食事量を変えなくても太りやすくなります。
タンパク質は、この筋肉量を維持するための直接的な材料です。
筋トレと組み合わせることで、より効果が高まることが示されています。
「食べたとて」になる3つの落とし穴
タンパク質を摂っているのに手応えがない。
そのほとんどは、以下の3パターンのどれかに当てはまります。
落とし穴① 量が足りていない──40代女性に必要な目安と現実のギャップ
一般的なタンパク質の推奨量は「体重×0.8g」とされていますが、これは最低ラインです。
運動習慣のある人や、更年期以降の女性には「体重×1.2〜1.5g」が目安として示されることが多くなっています。
体重55kgの場合で計算すると、1日66〜82.5gのタンパク質が必要になります。

| 食品 | タンパク質量(目安) |
|---|---|
| 鶏胸肉 100g | 約23g |
| ゆで卵 1個 | 約6g |
| 木綿豆腐 150g | 約10g |
| ギリシャヨーグルト 100g | 約10g |
| サーモン 100g | 約20g |
鶏胸肉100gだけでは足りない。
朝・昼・晩、すべての食事でタンパク質を意識しないと、66gにはなかなか届きません。
落とし穴② タイミングが分散できていない──一食集中は筋合成に不利
「夕食に鶏胸肉をドーン」という食べ方は、一見タンパク質を摂れているようで、筋合成の観点では非効率です。
一食で大量のタンパク質を摂っても、筋肉の合成に使われる量には限界があり、残りは別の形で処理されます。
それより、1回20〜30gを3食に分けて摂る「三食均等」の方が、筋合成のスイッチが一日を通してオンになりやすいとされています。
朝食にタンパク質を入れる習慣が、案外見落とされがちなポイントです。
落とし穴③ 糖質・脂質とのバランスが崩れている──タンパク質だけ増やしても空回りする
タンパク質を増やそうとした結果、「脂質を極端に減らした」「炭水化物をゼロにした」という方向に進んでしまうことがあります。
ところが、脂質が不足するとホルモンの材料が減り、炭水化物が極端に少ないと筋肉を動かすエネルギー源が不足します。
タンパク質単独で「量を増やした」だけでは、体がうまく使えないことがあります。
「タンパク質+食物繊維+良質な脂質」を一食でそろえる組み合わせの意識が、より有効です。
更年期からのタンパク質戦略──量・タイミング・食材の3つを整える
落とし穴がわかったところで、実践に入ります。
戦略① 一日の目安量を「体重×1.2〜1.5g」で計算する
まず、自分の体重から必要量を計算してみてください。
- 体重50kg → 1日60〜75g
- 体重55kg → 1日66〜82.5g
- 体重60kg → 1日72〜90g
この量を、3食で均等に分けるイメージが基本です。1食あたり20〜30gを目安にします。
「まず朝食で卵2個+ヨーグルト」だけで、約18〜22gになります。スタートラインとしては十分です。
戦略② 毎食20〜30gを分散させる「三食均等」の考え方
三食それぞれで、タンパク質を意識的に配置します。
- 朝:卵2個(12g)+ギリシャヨーグルト(10g)=約22g
- 昼:鶏むね肉100g(23g)+豆腐味噌汁(5g)=約28g
- 夜:サーモン100g(20g)+豆類副菜(8g)=約28g
合計で78g。体重55kgの目安量に収まります。特別な食材を使わなくても、組み合わせ方で届きます。
戦略③ 鶏胸肉だけじゃない──更年期に向くタンパク質食材リスト
更年期にとくに意識したい食材を紹介します。
動物性:
- 鶏むね・ささみ(高タンパク・低脂質)
- 卵(完全栄養食。アミノ酸スコア100)
- 鮭・サバ・イワシ(タンパク質+EPA/DHA。炎症抑制の可能性が報告されている)
- ギリシャヨーグルト(手軽に10g超)
植物性:
- 豆腐・納豆(大豆イソフラボンもあわせて摂れる)
- ひよこ豆・レンズ豆(タンパク質+食物繊維)
- 枝豆(おやつ代わりにもなる)

動物性と植物性を組み合わせることで、アミノ酸のバランスが整いやすくなります。
「鶏むね肉に飽きた」という方は、植物性を意識的に増やしてみるだけで食事の幅が広がります。
優等生ルーティン──今日の夕食から変えられる「タンパク質ファースト」の組み立て方
理屈はわかった。では今日から何を変えるか。
朝昼夜の組み立て方を、具体的に示します。

朝:卵+大豆で「筋合成スイッチ」を入れる
朝食でタンパク質を摂ることは、一日の筋合成スイッチを入れる意味でも重要だとされています。
おすすめの組み合わせは、ゆで卵2個+無糖ギリシャヨーグルト(またはきなこを混ぜた豆乳)です。
準備に5分かかりません。これだけで20g前後のタンパク質が確保できます。
朝から鶏むね肉は難しい、という方も、卵+乳製品or大豆製品の組み合わせなら続きやすいと思います。
昼:外食・コンビニでも選べるタンパク質ソース
昼食が外食やコンビニになる日も現実的に多いはずです。選ぶ基準だけ持っておくと、迷いが減ります。
- コンビニ:サラダチキン、ゆで卵、ギリシャヨーグルト、豆腐サラダ
- 定食系:魚定食・肉定食を主軸に。副菜で豆腐や卵料理が加わるとベター
- 麺類メインの日:トッピングに温泉卵や鶏むね肉を加えるだけで補える
「主食より先に主菜を食べる」意識だけでも、血糖値の安定に貢献します。
夜:夕食の「主菜→副菜→炭水化物」の順番で満足感を作る
夕食は一日の中でタンパク質量が最も確保しやすいタイミングです。
ただし、量に偏りすぎると落とし穴②の「一食集中」になります。
意識したいのは順番と組み合わせ。
主菜(肉・魚)→副菜(野菜・豆類)→炭水化物(ご飯・麺)の流れで食べると、満足感が出やすく、炭水化物の量自然に調整しやすくなります。
夜遅くに食べる日は、消化の軽い豆腐・白身魚・卵料理を選ぶと体への負担が少ない気がしています。
よくある質問
食事からの摂取が基本です。プロテインパウダーは補助として使えますが、必須ではありません。食事で1日の目安量(体重×1.2〜1.5g)が確保できているなら、無理に加える必要はないと考えています。食事が偏りがちな日の「補填」として使うのが現実的です。
植物性タンパク質は良い選択肢ですが、動物性と比べてアミノ酸プロファイルが異なります。豆腐・納豆・ひよこ豆など複数の植物性食品を組み合わせることでバランスを取りやすくなります。完全菜食でなければ、卵や乳製品を加えることでより効率が上がります。
タンパク質は三大栄養素の中でもっとも満腹感が持続しやすく、食べ過ぎを抑える方向に働くことが報告されています。ただし、揚げ物や脂質の多い肉を「タンパク質源」として大量に食べると、脂質過多になります。食材の選び方と調理法の意識が重要です。
無理に食べる必要はありません。食欲が落ちている時期は、消化の負担が少ない卵料理・豆腐・ヨーグルトなど柔らかい食材から始めるのが現実的です。「1食でも、1品でも、タンパク質を意識する」という小さな積み重ねで十分です。
急激に増やすと消化器系が対応しきれないことがあります。現在の量から一気に2倍にするのではなく、1食に卵1個追加するなど、週単位でゆっくり増やすのが体に馴染みやすいと思います。
まとめ──「食べたとて」から「食べ方を変えたら」へ

タンパク質を食べていても変わらなかった理由は、意志でも体質でもなく、「使い方のズレ」にあった可能性が高いです。
- 更年期の体は、タンパク質を筋肉に変える効率が変化している
- 必要量は「体重×1.2〜1.5g」。多くの人が足りていない
- 一食集中より、三食に分散させる
- 鶏胸肉だけに頼らず、食材の幅を広げる
- タンパク質+食物繊維+良質な脂質を一食でそろえる意識を持つ
「食べたとて変わらない」のではなく、「食べ方を整えたら、体が応答し始めた」という体験は、わたし自身も時間がかかりましたが、確かに感じています。
焦らず、今夜の夕食から、一品だけ変えてみてください。
参考文献|本記事で参照した主な研究・知見
本記事では、「更年期女性がタンパク質を摂っても効果を感じにくい理由とは何か」という問いに対し、単なる体験談や印象論ではなく、内分泌学・運動生理学・栄養学の知見を踏まえて構成しています。以下は、本文の背景となっている主な研究・レビューです。
① エストロゲン低下と筋タンパク合成効率の関係
- McKenna, C.F., Askow, A.T., Burd, N.A. et al. (2024). Postabsorptive and postprandial myofibrillar protein synthesis rates at rest and after resistance exercise in women with postmenopause. Journal of Applied Physiology, 136(6), 1388–1399. 内容:閉経後女性では、タンパク質摂取に対する筋タンパク合成の応答が閉経前女性と異なることを安定同位体トレーサー法で直接実証した実験研究。
- Javed, A.A., Mayhew, A.J., Shea, A.K. & Raina, P. (2019). Association between hormone therapy and muscle mass in postmenopausal women: a systematic review and meta-analysis. JAMA Network Open, 2(8), e1910154. 内容:12本のRCT・4,474名を統合したメタ分析。エストロゲン補充単独では筋量維持に不十分である可能性を示し、運動・栄養介入との組み合わせの重要性を示唆。
- Kodete, C.S. et al. (2024). Hormonal influences on skeletal muscle function in women across life stages: a systematic review. Muscles, 3(3), 271–286. 内容:45本の研究を統合したシステマティックレビュー。閉経に伴うエストロゲン喪失が筋タンパク合成の低下と筋タンパク分解の増加をもたらすことを明確化。
② 同化抵抗性(Anabolic Resistance)と加齢・閉経の関係
- Burd, N.A., Gorissen, S.H. & van Loon, L.J.C. (2013). Anabolic resistance of muscle protein synthesis with aging. Exercise and Sport Sciences Reviews, 41(3), 169–173. 内容:加齢に伴いタンパク質摂取への筋タンパク合成応答が低下する「同化抵抗性」のメカニズムを解説。身体活動によって緩和できることも示した。
- Aragon, A.A., Tipton, K.D. & Schoenfeld, B.J. (2023). Age-related muscle anabolic resistance: inevitable or preventable? Nutrition Reviews, 81(4), 441–454. 内容:加齢・肥満・身体不活動が同化抵抗性を悪化させることを包括的に検討。タンパク質量の増加・アミノ酸組成の最適化・運動介入が有効な予防戦略であることを論じた。
- Churchward-Venne, T.A., Holwerda, A.M., Phillips, S.M. & van Loon, L.J.C. (2016). What is the optimal amount of protein to support post-exercise skeletal muscle reconditioning in the older adult? Sports Medicine, 46(11), 1595–1607. 内容:高齢者が運動後の筋タンパク合成を最大化するには、若年者より多くのタンパク質(1食あたり約40g)が必要であることを示した。
③ タンパク質の食事誘発性熱産生(DIT)
- Guarneiri, L.L., Adams, C.G., Wilcox, M.L. & Maki, K.C. et al. (2024). Effects of varying protein amounts and types on diet-induced thermogenesis: a systematic review and meta-analysis. Advances in Nutrition, 15(12), 100332. 内容:52本の研究を統合したメタ分析。高タンパク質食が低タンパク質食と比べてDITおよび総エネルギー消費を有意に増加させることを確認。動物性・植物性タンパク質間の差は認められなかった。
- Westerterp, K.R. (2004). Diet induced thermogenesis. Nutrition & Metabolism, 1(1), 5. 内容:DITの規定因子を整理した代表的レビュー。タンパク質のDITが他の栄養素より顕著に高い(20〜30%)ことを示した。
④ タンパク質の分散摂取(三食均等)と筋合成効率
- Mamerow, M.M., Mettler, J.A., Paddon-Jones, D. et al. (2014). Dietary protein distribution positively influences 24-h muscle protein synthesis in healthy adults. The Journal of Nutrition, 144(6), 876–880. 内容:均等分散摂取(各食約30g)vs. 夕食偏重(10g・16g・63g)を比較したクロスオーバーRCT。24時間の筋タンパク合成速度は均等摂取群で25%高値を示した。
- Yasuda, J., Tomita, T., Fujita, S. et al. (2020). Evenly distributed protein intake over 3 meals augments resistance exercise-induced muscle hypertrophy in healthy young men. Journal of Nutrition, 150(7), 1845–1851. 内容:12週間RCT(n=26)。タンパク質を三食均等に配分した群では、除脂肪体重の増加がより大きかったことを実証。
※ なお、タンパク質分散摂取の効果については「現時点では証拠が不十分」と結論づけたシステマティックレビュー(Jespersen et al., 2021)も存在しており、知見として確立しているとは言い切れない点を付記します。
⑤ タンパク質摂取と食欲抑制ホルモン(PYY・GLP-1・グレリン)
- Kohanmoo, A., Faghih, S. & Akhlaghi, M. (2020). Effect of short- and long-term protein consumption on appetite and appetite-regulating gastrointestinal hormones: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials. Physiology & Behavior, 226, 113123. 内容:49本の急性試験・19本の長期試験を統合したメタ分析。短期では高タンパク質摂取でグレリン低下・GLP-1上昇が確認されたが、長期摂取ではこれらホルモン応答が適応・減弱することも示された。
- Belza, A., Ritz, C., Astrup, A. et al. (2013). Contribution of gastroenteropancreatic appetite hormones to protein-induced satiety. American Journal of Clinical Nutrition, 97(5), 980–989. 内容:3段階タンパク質濃度を比較したRCT(n=25)。高タンパク質食でGLP-1・PYY 3-36が用量依存的に増加し、タンパク質誘発性食欲抑制の主要メディエーターであることを示した。
- Leidy, H.J., Ortinau, L.C., Douglas, S.M. & Hoertel, H.A. (2013). Beneficial effects of a higher-protein breakfast on the appetitive, hormonal, and neural signals controlling energy intake regulation in overweight/obese, “breakfast-skipping,” late-adolescent girls. American Journal of Clinical Nutrition, 97(4), 677–688. 内容:過体重女性を対象としたクロスオーバーRCT。高タンパク質朝食(35g)が通常量(13g)と比べてグレリンを低下させPYYを上昇させ、食欲調節の改善を実証。
補足|本記事のスタンスについて 本記事は、
- 医療行為や治療効果を断定するものではありません
- 特定の製品・サプリメントの効果を保証するものではありません
タンパク質摂取と更年期の体の関係を整理し、「どこまでが変えられない前提で、どこからが選び直せる領域なのか」を読者のみなさまが冷静に判断できる材料を提供することを目的としています。

